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学習記録

AWSでHTTPS化

2021年7月7日 by 河副 太智 Leave a Comment

参考にしたサイトは以下の2サイト
AWSでSSL化する方法を伝授!!!

ALB-EC2構成のhttps接続を構築

両者矛盾する部分がある為実際にhttps化するのに苦労したので備忘録を作成。

AWSでSSL化する方法を伝授!!!のサイトはRoute53の解説辺りから
ちょっと怪しくなってくるので注意。

オレンジのレコードを作成ボタン(解説では青いレコードセットの作成ボタン)
を押す時点ではタイプはA,NS,SOAの3種類あり、これから4種類目を作成するので
Route53のページにはすでに4種類のレコードがあるがここに惑わされない
ように注意。

 

レコード作成時には
名前→Record Name
タイプ→CHAMEを選択
値→Record Value
を入力する事になる

レコード名の部分には.以降のドメイン名はすでに記載されているので
.(ドット)より前の部分のRecord Nameを入れる

 

次にロードバランサーの設定の解説「⑥step3HTTPSを許可するように設定する。」
では「新しいセキュリティグループを作成する」を選択するようにあるが
もう一方の解説サイトALB-EC2構成のhttps接続を構築では
「「既存のターゲットグループ」を選びます。」と解説があり、両者が矛盾。

ロードバランサーの最終確認画面では両者のサイトを比べると

AWSでSSL化する方法を伝授!!!ではリスナー:ポート80 プロトコルHTTPで
ALB-EC2構成のhttps接続を構築ではリスナー:ポート443 プロトコルHTTPSである。

最終的に自分の成功例でリスナーはHTTPS : 443とある事から
ロードバランサーの設定に関してはALB-EC2構成のhttps接続を構築を参考にする。

しかし、ALB-EC2構成のhttps接続を構築ではこの先の肝心な部分で
解説が終わってしまうので以下に補足解説を記載する。

エイリアスの設定で再びRoute53へ移動し、既に作成済みのAレコードを選択する。
(この時点ではStatic IPが値に入っている。)そしてレコードを編集をクリックして
以下のように入力。

エイリアスをオンにして「Application Load balancer と ClassicLoad Balancerへのエイリアス」を選択しロードバランサー設定にて選択したアベイラビリティーゾーンと同じ
地名を選択すると自動で虫眼鏡マークの横に値が自動入力される。

例:dualstack.xxxxxxxxxxxxxx-139xxxxxx2.us-east-2.elb.amazonaws.com.

インバウンドルールは以下のようになっている(特にいじった記憶が無い)

 

これでURLに鍵マークがつくようになるが自分のPC以外からのアクセスができない
という現象が起きて2日間悩みAWSの有償サポートに連絡。

すると以下のように返事が来た

 

以下のリソースをご利用いただいているものと判断いたしまして回答差し上げます。

 ドメイン名: xxxxxxxxxxxx.com.
 Route 53 : ZxxxxxxxxxxGJ73FW1BF1
 リージョン: us-east-2 米国東部 (オハイオ)
 ALB : xxxxxxxxxdb-139xxxxx52.us-east-2.elb.amazonaws.com

ALB にはセキュリティグループ: sg-02594xxxxxxffc25 をご指定いただいておりますが、
sg-02594xxxxxxffc25 では 106.73.xx.xxx/32(自宅IP) からの TCP/443 のみが許可されております。

インターネットの任意の場所からアクセスさせるためには、0.0.0.0/0 を許可してください。

 

そこでセキュリティグループの設定からALBにて指定したセキュリティグループを
選択し、Sourceを見るとなぜか自宅のIPアドレスが指定されていました。

そこでEdit inbound rulesをクリックして0.0.0.0/0にしたら解決しました。

お名前.comで取得したドメインをawsで運用

https://dev.classmethod.jp/articles/route53-domain-onamae/

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