1次元配列を対象
配列要素から重複を取り除きソートした結果を返すunique()
関数、
配列xとyのうち少なくとも一方に存在する要素を取り出しソートするunion1d(x, y)
関数(和集合)、
配列xとyのうち共通する要素を取り出しソートするintersect1d(x, y)
関数(積集合)
配列xから配列yに存在する要素を取り除きソートするsetdiff1d(x, y)
関数(差集合)
例
import numpy as np
arr1 = [2, 5, 7, 9, 5, 2]
arr2 = [2, 5, 8, 3, 1]
# unique()関数を用いて重複をなくした配列を変数new_arr1に代入
new_arr1 = np.unique(arr1)#一つの配列内から重複を削る
print(new_arr1)
# 変数new_arr1と変数arr2の和集合を出力してください
print(np.union1d(new_arr1, arr2))#2つの配列のどちらかに存在する数値と共通する数字を1文字ずつ残す
#小さい順に並べられ、存在しない数字はスキップ
# 変数new_arr1と変数arr2の積集合を出力してください
print(np.intersect1d(new_arr1, arr2))#2つの配列の共通要素を出す
# 変数new_arr1から変数arr2を引いた差集合を出力してください
print(np.setdiff1d(new_arr1, arr2))#配列x,yのxとyに共通する要素を消して共通しないxの要素を残す
実行結果
1 2 3 4 |
[2 5 7 9] [1 2 3 5 7 8 9] [2 5] [7 9] |