Prophetを使用するとハードルの高い時系列分析がサラッとできます。
あくまでも簡易的な分析ですので期待度は微妙ですが
ちょっとした目安にする程度であれば便利かと思います。
Twitter社の株価データはYahooFinanceから取得しています。
黒い点が実際の株価の動きを表しており、大概は水色のゾーンに包括されて
おりますが、予想外の出来事(ファンダメンタル系)が起きると水色ゾーン
から外れてしまいます。
2018年8月27日の米株式市場でのツイッター株が前日終値比21%減の急落は
facebookの株価に引っ張られた為なのか予測の範囲から外れておりますが、
今後はよほどのことがなければ上昇するだろうとの予想です。
(※利益の保証は一切致しませんのでご了承ください。あくまで目安です。)
一年後、実際のtwitter株がどれほどこのグラフと合うのか??
Prophetの能力検証が楽しみです。
コード
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import pandas as pd import numpy as np import matplotlib.pyplot as plt from fbprophet import Prophet data = pd.DataFrame() data2 = pd.read_csv("twitter.csv", skiprows=2, encoding="cp932",header=None, names=['ds','Open','High','Low','Close','Volume','y']) data = data.append(data2) model = Prophet() model.fit(data) future_data = model.make_future_dataframe(periods=200, freq = 'd') future_data = future_data[future_data['ds'].dt.weekday < 5] forecast_data = model.predict(future_data) fig = model.plot(forecast_data) model.plot_components(forecast_data) plt.show() |
上記コードはカラムの名前と順番をProphetに合わせてアレンジして
いるので、YahooFinanceのcsvファイルを少し調整する必要があります
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